印刷系のデザイン業界の人が御用達の紙の会社・竹尾による有名クリエイターとコラボ作品や新製品やリニューアルしたファインペーパーの紹介をかねた展示がKANDA SQUARE HALLで開催。

50回目となる今回は企画・構成が原研哉氏+日本デザインセンター原デザイン研究所によるものになっています。

建物の北側のエントランスからエスカレーターを上がった2Fに受付があるので、展示入場予約サイトで申し込んだQRコードを提示して受付を済ませます。
事前予約制ですが当日会場で入場申し込みもできるようですが、定員があるようなので土日は特に事前予約した方がいいと思います。

まずは参加クリエイターによる「CREATION」の展示からで多くのクリエイターの竹尾の紙の特徴を活かした作品が展示されてます。
参加クリエイターは以下の通り。

  • 荒牧 悠(デザイナー・アーティスト)
  • 岡﨑龍之祐(アーティスト・デザイナー)
  • 嘉戸 浩(かみ添店主・唐紙職人)
  • 鎌村和貴+nomena(書家+エンジニア集団)
  • 坂下 麦(デザイナー・医師)
  • 坂本俊太(グラフィックデザイナー)
  • 澁谷克彦(アートディレクター・グラフィックデザイナー)
  • 大黒大悟+朝吹真理子(デザイナー+作家)
  • 髙田 唯(グラフィックデザイナー・アーティスト)
  • 竹田美織(グラフィックデザイナー)
  • 寺山紀彦(デザイナー・美術作家)
  • 永井一正(グラフィックデザイナー)
  • 林 規章(グラフィックデザイナー)
  • 原 研哉(デザイナー)
  • 平野敬子(デザイナー・ビジョナリー)
  • 山口信博+折形デザイン研究所(グラフィックデザイナー)
  • Paper Parade(デザインファーム)
  • Rivotorto Pieces(クリエイティブユニット)

手書きの文字の筆跡からパターンを生成するインクジェットで和紙に出力されたもの。

熨斗紙や熨斗袋に貼り付けられる熨斗鮑包みのアワビの代わりに鉋屑のようなものを使った木霊熨斗。

紙の紹介や加工とクリエイターによる作品のドキュメンタリー映像のコーナー。

加工作品。すごく細いです⋯

エントランスまで戻ってからエスカレーターで3Fに行くと竹尾の新製品やリニューアルしたファインペーパーのサンプルが貰えるコーナーがあります。

印刷や抜き加工されたオリジナルのサンプルを一枚づつ手にとって冊子を作ることができます。

完成したファインペーパーのサンプル冊子と頂いたサンプル。
サンプルは紙の特徴を活かした使用例としても役立つのデザイナーの方にはありがたいかと思います。

デザイン業界向けの展示ですが美術館の企画展と同じように一般の方でも楽しめる内容で、しかも無料で見れるのでデザインに少しでも興味がある人は行って損はないかと思います。

また近くに竹尾の本店があるので紙に興味が湧いた人は合わせて立ち寄って紙の豊富さを見てみて下さい。
ちなみに今ちょうど神保町ブックフェスティバルの時期で竹尾はそちらにも出店しているようです。