- グラフィックトライアル2011
- 会場:印刷博物館 P&Pギャラリー
- 会期:2011年5月13日(金)〜8月07日(日) 10:00-18:00 休:月
- 入場料:無料
- オススメ度:★★★★☆
印刷博物館内にあるP&Pギャラリーで開催されているグラフィックトライアル2011〜オフセット印刷で探るグラフィック表現の可能性〜を見てきました。
この展示では紙モノのデザインで活躍している祖父江慎さん、佐藤可士和さん、名久井直子さん、山本剛久さんによるオフセット印刷の表現の可能性を模索した結果のグラフィック作品の展示になってます。言うなればプロデザイナーによるオフセット印刷の研究発表みたいな感じですね。
自分がそれなりに知っているのはブックデザイナーの祖父江さんとアートディレクターの佐藤さんですが、二人ともらしいなという作品を展示してありました。
祖父江さんはカレーやマヨネーズなどの食材を使った印刷を試してました。何か祖父江さんは何かやってるのを見かけるたびに本人の人柄含めておかs面白くなってますよね(笑
一方超整理術という本を出すぐらい几帳面な佐藤さんは、どこまで細かく印刷できるか薄めたインクは何回塗り重ねれば元の色合いぐらいになるかなど地味ながらも興味深い如何にも研究発表らしい題材となってました。
他のメンバーの山本さんはオフセットで木版風に印刷するというのをやっていて、木版をやっている自分としては中々面白いトライアルでしたが再現性が高くて結構凹みました…。まぁ、木版など手作業のよさは一枚一枚の出来が違うという点ですがね!!
名久井さんは懐かしい風合いの印刷の再現をテーマとしていました。各人のトライアルの詳細についてはコチラのサイトに詳しく掲載されてます。

ちなみに会場でアンケートに答えると↑のようなパンフレットが貰えるので、時間ある人はどうぞ!
四者四様の作品が面白いので紙モノのデザインをやっているグラフィック系のデザイナーの方でもそれ以外のデザイナーの方でも楽しめる展示になってるのではないかと思います。

