- 家の外の都市の中の家
- 会場:東京オペラシティ
- 会期:2011年7月16日(土)〜10月2日(日)
- 入場料:1000円
- オススメ度:★★★☆☆
東京オペラシティのアートギャラリーで開催されている東京の集合住宅の展示を見てきました。オペラシティの展示は以前にヴェルナー・パントン展が開催されたり空間を使ったような大規模な展示は面白い事が多いので楽しみにしてたんですが・・・
こちらの展示は第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館で行われた展示の帰国展にあたり、アトリエ・ワンの〈ハウス&アトリエ・ワン〉と西沢立衛の〈森山邸〉を約1/2サイズが展示されている他、北山恒の〈祐天寺の連結住棟〉が追加されています。
会場入ってイントロダクションの後にハウス&アトリエ・ワンの精巧に作られた模型を見て「おぉ〜、これは後の展示も楽しみだ!」と期待してたんですがここがピークでした…。森山邸と祐天寺の連結住宅も面白かったんですが、アトリエ・ワンのインパクトが強かっただけに…。
祐天寺の連結住宅は壁に貼り付けられたスチレンボードの集合住宅を俯瞰的に見るというのは中々新鮮で変な感じで面白かったです。
オペラシティのアートギャラリーは1Fと2Fがあり、2Fも使ってるかと思ったら2Fでは保田井智之氏の木と銅を組み合わせた彫刻の展示「長円の夜」と石井 亨氏の友禅染を使った絵画の展示「project N」でした。
どうせなら2Fも使って欲しかった所ですが、石井 亨氏の作品は友禅染の色が鮮やかで美しく、しかも色彩構成のような色の組み合わせとダイナミックな絵の構図とマッチしていて面白かったです。
家の外の〜だけで見ると物足りなさを感じましたが、新たな作家の発見もあったので結果としては面白い展示でした。

