- 坂茂 建築の考え方と作り方
- 会場:水戸芸術館
- 会期:2013年3月2日(土)〜5月12日(日) 休:月
- 入場料:800円
- オススメ度:★★★★★
- 所要時間:1h30min
- 関連書籍:坂茂の家の作り方
ポンピドゥーセンター・メスや被災地の仮設住宅などで知られる建築家 坂茂氏の個展が水戸芸術館で開催されてきたので行ってきました。
以前行ってきた時の水戸岡鋭治展と同様今回も撮影可だったので写真と合わせて御紹介。

入場時に貰える会場案内図。
宮沢洋氏のイラストでわかりやすく解説されてます。

会場入口。
紙の家の柱がワクワクさせてくれます。

入り口の向かいに展示されている紙の茶室。

入口入ると坂茂氏の別荘である紙の家になっていて机の上には書籍などが展示されていて、紙の椅子と10-UNIT SYSTEMには座ることができます。紙の椅子は思った以上に固くしっかりしてた。

ミラノサローネのエルメスの特設会場で使われた壁システムのMODULE H。
簡単に取り外しが可能。

ノマディック美術館風にして紙管建築やプレハブ化の変換をパネルと模型で展示。

同業種には嬉しいであろう特徴的な柱などの模型。

シェル構造のハノーバー万博日本館を1/15で展示。

内側から見るとこんな感じ。

コンパクトに収納されるガラスシャッター。
大体2時間に1度デモが行われます。

女川町仮設住宅の模型。
中央広場には実物模型も展示されてます。

中国四川省大地震の仮設校舎の原寸大模型。
中国国内の初紙製建築らしい。

多くの人の記憶にも新しいであろう東日本大震災の避難所用間仕切りシステム。

こちらは阪神淡路大震災で作った紙製ログハウス。
基礎は見ての通りビールケース。
2015年完成予定の大分県立美術館。パネルと合わせて窓の上に付いている木の耐火被覆や木の斜材の実物が展示されてます。

手前から韓国のナイン・ブリッジズ・ゴルフクラブの1/3柱、ポンピドゥーセンター・メスの1/5柱、一番奥はタメディア新本社のモックアップ。

美術館外の広場にある女川町コンテナ仮設住宅の原寸模型。
パステルカラーの2トーンの外観がかわいい。

内装はこんな感じの1LDK(バス・トイレ別)。
約築40年のウチのボロアパートよりはるかにイイ…。
見せ方も面白くイラストでわかりやすく解説されてるので誰にでも楽しめる展示ですが、原寸大の模型なども展示されているため建築業界の人にはより楽しめるというか興奮する展示ではないかと思います。
水戸芸術館自体も天井が吹き抜けになっていたりと開放的で展示内容も面白いのに800円とコストパフォーマンスが高いのでオススメです!


