- World Book Design 2011-12
- 会場:印刷博物館 P&Pギャラリー
- 会期:2011年11月17日(土)〜2013年2月24日(日) 休:月
- 入場料:無料
- オススメ度:★★★★★
- 所要時間:1h30min
- 関連書籍:透明人間 再出発
年明け一発目の展示として印刷博物館の毎年恒例企画展「世界のブックデザイン」展に行ってきました。今年は例年通りのオランダ、スイス、オーストリア、中国、日本、ドイツ、カナダの他新たに台湾が追加され8カ国の素晴らしい本が展示されています。
この展示の素晴らしいのはやはり「世界でもっとも美しい本コンクール」の入選図書含めた世界中の素晴らしい本を実際手にとって読むことができるという点に尽きると思います。
本を読む上で軽さや触感など含めた読みやすさなども非常に重要な要素なので(実際デザイナーはそこまで考慮して作ってる訳ですし)、実物が置いてあるだけで触っちゃやーよじゃ正直楽しさ大幅減な訳です。
その点この展示は手にとってじっくりと読むことができるのが嬉しい!
辞書のような実用書もあればアーティストの作品本などもあり、特にアート本のようなものは実際開いてみなくてはわからない所に細工が仕掛けてあったりします。
最近小口に細工してある本は結構多いですが、中にはノドに細工をしている本もあり(台湾だったかな?)手にとっても気付くかどうか微妙じゃない!?といった本もあります。そんな一見気付かない所に工夫が仕掛けてあったりするのでキャプションも流さず読むことをオススメします。
個人的に8カ国の中で特に面白かったのは新たに加わった台湾で、それぞれの本がバラエティ豊かで今度はこう来たか!というような次の本を手に取る楽しさがありました。とは言えタイポグラフィが有名なスイスなどでは一見地味に思えますが文字使いや並び、レイアウトなど細かい所に気を使ってありこちらも別の面白さがあります。
ザッと流しても1時間以上はかかるので出来れば時間に余裕のあるときに行く事をオススメします。
自分もあまりじっくり見れなかったので時間を取ってもう一度ゆっくり見に行こうかなと。
ちなみに1月4日の年明け初日に行ったらご丁寧に館長が挨拶に来てくれました。恐縮ッス!

